天皇賞(秋)回顧

はいこれ物凄く簡単ですからチャッチャと書いちゃいますね。


1着①ヘヴンリーロマンス
2着⑬ゼンノロブロイ
3着⑫ダンスインザムード


①−⑫−⑬で決まったわけですが、ご存知のように今日は天皇皇后両陛下の行幸啓を賜った秋天でした。
当然競馬の予備校生なら「天皇陛下レース質」に基づいた予想を誰しもが考えたでしょう。
しかし天皇陛下はそんな利己的な存在ではなかったのです。
天皇陛下は我が日本国国民を遍く照らしてくださる国の象徴であります。
そんな陛下に限って「自らをレース質にする」などという自己中心的な行いをなさるはずがなかったのです。
今日本は大変な状況に置かれているとよく言われています。
何が大変なのかはいろいろありますが、とにかく将来へ向けて大変なのです。
その将来の苦境に立たされる愛しい自らの国民に一体自分が何を出来るのか。
陛下はそうお考えであるに違いありません。
それはこの天皇賞の結果に有り得ないほど明確に示されています。
お分かりでしょうか。


13・12・1。


これではまだなんだか分からないでしょう。
ではこうしたら?


平成13年12月1日。


これならピンと来る方もいるかと思います。
そうです。この日はなんと、
敬宮愛子内親王殿下がお生まれになった日なのです!!


国民へ何が出来るか考えた結果、将来の天皇陛下になるに相応しい存在は誰かを今のうちからはっきりさせておく、そしてそのお方こそが苦しみ傷付いた将来の日本国民を遍く救うことが出来る存在であると。


思えば愛子様がお生まれになった平成13年12月1日、この日はちょうどステイヤーズSがあってノリがエリモブライアンで圧勝したのだ。
勝利ジョッキーインタビューを受けていたノリだったが最後にテレ東のインタビュアーが一言。
「さきほど内親王殿下が誕生されたそうですが」
とあまりにも唐突な質問をぶつけてきて、それに対してノリはハトマメのような顔をしてなんか適当な祝辞を述べたんだった。
今日の2着は横山典弘
もう何から何まで因縁めいている気がしてならない秋天だった。


しかし理詰めで馬券をやればやるほどなんかオカルトというか宗教というか、そんな感じのものに触れずにはいられなくなっていくんだがどういうことなんだ。
世界は面白く出来ていますね。