旅館

黒船ホテル。
名前が土地にあやかりすぎ。
目の前に海つーか湾が広がる。
部屋に軽い露天風呂付いてる、なんか高そうな部屋に通される。
こんなとこ泊まる金あったらオレにくだ(ry
飯前に親と弟はプールへ。
オレは居残りでテレビ見ながらダラダラ。
旅行来てまで疲れてどうする。
飯前に部屋の風呂に入って、そのまま夕飯へ雪崩れ込む。
まあ旨かった。
その後睡魔に襲われベッドイン。
カラオケ行くとか言って弟に起こされかけるが、逆ギレして再び夢の中へ。
起きてから行きゃよかったと思った。
寝汗かいたので再び自部屋風呂へ。
出たあと親父に説法食らう。
とりあえず留年しないで卒業して、人様から多額の借金をするなとのこと。
あとなんかやりたいことを強く持ってくれと素で言われた。
ちゃらんぽらんし過ぎで不安、頼むから未来の展望を持ってくれ、結果が何であってもいいから、みたいな感じで。
あんまりしんどいことはしたくないけど、まあ親を心配させるのも不本意だ。
どうしようかねえ。
で、夜も更けてきたので大浴場へ。
うーん、広い。だだっ広い。
デカイ風呂はいいなあ。
そんでもって露天風呂へ突入。
ちょっと建物の明かりが強かった上に雲もあったのが残念で、星はよく見えなかったが、まあ気分爽快。
風呂重視の日本文化万歳。
部屋に戻ってビール飲んでおやすみなさい。
翌朝九時に起きて、八時半に用意されてた朝食を済ませチャックアウト。
親父はなんかしないと気が済まなかったらしく、目の前の湾内を遊覧する船に乗る。
オレ以外はかもめに餌やったりで楽しんだみたいですが、オレは寝てました。
ちなみに船は2階建てで、2階は有料席。
1階は人多すぎだったので2階採用。
大人400円、子供200円の、まあ料金取るのは格好だけみたいな。
だがしかし、係員の隙を付いて中国人と思わしき夫婦が金払わないで侵入してきた。
アイヤ中国人凄いアルヨ。
大して広い湾でもないのですぐ終了。
そのあと駅でお土産買って、踊り子に乗って帰ってきますた。