男子バレー

フランス相手にフルセットまで行って惜敗。
宇佐美が自分の最後のレシーブでミスったのが痛かった。
中国戦で山本にこだわり過ぎたトス回しに始まり、最後はサーブミス。
今大会は悪い意味で宇佐美のプレーに集約されたといえるだろう。
とはいえそのミス以外は今日は安定してた。
宇佐美だけでなく全員集中してて、今までもこのバレーが出来ていたら、と思ったのは私だけじゃなかろう。
ちょっと前にも書いたが、個々のポテンシャルでは決して引けを取ってはいないのだ。
少し頭を冷やしてプレーすれば、こんなにも面白い試合が出来る。
リズムに乗れれば、外国のチームの自滅しやすさと相まって、勝てる可能性は決して低いものではなくなるんだから。
ともあれ今年の五輪切符は逃してしまった。
次の世代に細川や斉藤はおそらく残っていまい。
加藤も残っているかどうか。
若い選手は彼らをオリンピックに連れて行けなかった責任を背負って、次のチャンスをものにしてください。
明日は最後の韓国戦。
加藤が見たい、加藤が。