研修五回目

だったが、帰ってパソつけてヤフーのトップニュース見たら衝撃的な記事。
栗原恵選手が所属のNECから退社したというのだ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/volleyball/?1095846816
ただ、衝撃的とは言ったが、6月ぐらいには木村沙織とともにヨーロッパのチームから声が掛かってるなんて話も耳にしてたので、正直来るべきときが来たなと思ったのが本心。まあこんな早いとは想像してなかったが。
振り返ってみるに、全日本のデビューとなった昨年ほどのインパクトを、今年の試合、特にワールドグランプリ以降で見せることできなかったのも、こういうことになったひとつのきっかけじゃないかなと思う。
インパクトが薄れた理由は当たり前すぎるので省略。
実はいちファンのお節介な妄想として、いまいち活躍し切れなかったことでドツボにはまらなければいいなとは思ってた。自分のプレースタイルは間違ってるんじゃないだろうか云々とかね。でもよく考えたら、もう何年も前から同じアタッカーといえど全く性質の違う大山と比較され続けてきた栗原が、今更そんなことで悩むわけないんだよね。わけない、なんて言い切るのはどうかと思うけど。
えーとつまり何が言いたいかというと、今回の退社は、本人の中で非常にポジティブな決断だったんじゃないかなと。迷って止めたんじゃなくて、自分の方向性が割とはっきり見えてるからこそ起こしたアクションじゃないかと。
この人の崇高と呼んでも差し支えない精神性の高さから言って、「イマイチだった→なんでやねん」ではなくて「イマイチだった→イマイチじゃなくなる方法!」ってのを突き詰めた上での結論じゃないかなあ。ちょっとしつこいですか?w
なんかもうグダグダだがw、まあとにかく、ようはこれからもメグを応援していきますってことだよ!w
「頑張れ」という言葉があまり好きじゃない私ですが、今回ばかりはあえてこの重っ苦しい言葉で応援させていただきたいと思います。きっと今回のことは、彼女が自分に課した試練みたいなものでしょうから、このくらい重い言葉で応援するに相応しいんじゃないかな。

頑張れ、栗原恵選手。