2006-09-10 ディープインパクトの本当の恐ろしさは速いことじゃない。 競馬 エレクトロキューショニスト心臓発作で死亡だって。 皐月前にはストーミーカフェ、菊花賞前にはインティライミが故障して出走すら出来なかった。 凱旋門賞を前にハリケーンランらとともにディープのライバルと目されていた同馬もまた、出走する機会すら与えられなかった。 またリンカーンの引退で知ったことだが、彼の引退によりGⅠでディープの2着になった馬は全馬故障したことになる。 シックスセンス、インティライミ、アドマイヤジャパン、リンカーン、ナリタセンチュリー。 護身の完成形は「戦わないこと」。 リアルに体現してしまっているこのディープインパクトという存在に、畏敬の念を抱かざるを得ない。